経営基本方針

プライバシーポリシー/特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針/カスタマーハラスメントに対する基本方針/職員の安全・健康に関する基本方針/社会貢献活動とアドボカシーについて/ハラスメント防止に関するメッセージ

 

◇ プライバシーポリシー

お客様の個人情報保護に関する社会保険労務士法人レイナアラの基本方針

社会保険労務士法人レイナアラ(以下、「当事務所」という。)は、業務受託しているお客様の個人情報の保護が、最も重要な責務の一つと認識し、その有用性に配慮しつつ、個人情報保護に万全を期して、次のように扱います。

  1.  法令等の遵守(コンプライアンス尊重):当事務所は、個人情報保護法、社会保険労務士法及び機密保護の基準に従って、常にお客様の情報を厳格に管理し、個人情報を守ります。
  2.  適正な取得、利用目的:お客様の情報の利用目的は、契約書に明記し、取得と利用は、労働・社会保険諸法令に基づく事務所の業務遂行に必要とする最小限において使用し、必要とする場合以外は、事務所外に持ち出したり口外したりしません。
  3.  教育、監督:お客様の情報の適切な取り扱いに関する教育を行い、当事務所から権限を与えられた従業員だけがその情報にアクセスできます。当事務所の個人情報保護に関する確約に違反した従業員は、定められた処分に処されます。
  4.  公表、開示:お客様の情報を他の組織・団体に公表することはいたしません。ただし、お客様の指示がある場合、または労働・社会保険諸法令により必要とされる場合、個人情報保護法に定める例外事由に該当する場合は、この限りではありません。また、従業員様からの直接の開示請求については、事業主様を経由して回答することとします。なお、開示内容により手数料が発生することがあります。
  5.  業務委託:当事務所が外部に業務を再委託することはありません。なお、お客様の了解を得て業務の全部または一部を外部委託する場合は、当事務所の機密保護基準に必ず従うこと、また基準遵守状況確認のため監査ができることを要求します。
  6.  第三者への情報提供:当事務所は、目的の如何を問わず、外部の組織・団体との間で個人に関する情報を共有すること及び第三者に提供することはいたしません。
  7.  個人情報の加工:当事務所は、いただいた情報をお客様の許可なしに独自に変えることはしません。
  8.  廃棄処分:いただいた個人情報の法定保持期間を経過し、廃棄するときは、シュレッダーを使用するか、専門の機密保護契約を結んだ外部業者に委託して溶解処理を行います。
  9.  WEB上の管理:個人情報を取り扱うパソコンは、必要なファイアウォールおよびウィルスチェック機能を装備して、セキュリティ管理を行う等、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などのリスクに対して、合理的な安全対策を講じます。また外部に持ち出すパソコンは、起動時の認証機能を設定して移動します。
  10.  お問合せ窓口:上記に関するお問い合わせは以下にお願いします。

社会保険労務士法人レイナアラ
代表社員 川崎秀明
電話*03-3812-9581 (祝祭日を除く月曜日~金曜日)10:00~17:00
電子メール*info@leinaala-sr.or.jp 

                                             令和3年4月1日制定

◇ 特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針

社会保険労務士法人レイナアラ(以下、「当事務所」という。)は、社会保険労務士として行う業務を通じて取扱う顧問先の皆様の特定個人情報等及び当事務所の従業者等の特定個人情報等の厳格な保護を重大な社会的責任と認識し、特定個人情報等の適正な取扱いの確保について当事務所とし取り組む本基本方針を定めます。

  1.  特定個人情報等の取扱いの範囲、体制について:当事務所は、個人番号を取り扱う事務の範囲及び特定個人情報等(事務において使用する個人番号及び個人番号と関連付けて管理する個人情報、氏名、生年月日等)の範囲を特定し、事務取扱担当者を明確にいたします。また、特定個人情報取扱規程を策定し、特定個人情報等を取り扱う体制の整備を行います。
  2.  安全管理措置について:当事務所は、特定個人情報等の安全管理措置に関して、特定個人情報等の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の特定個人情報等の適切な管理のために、別途「特定個人情報取扱規程」を定め、これを遵守します。特定個人情報等の取扱いに際し、第三者へ業務を委託する場合は、事前に顧問先の皆様の許諾を得て、十分な管理体制を有する委託先を選定し、必要かつ適切な指導・監督を行うものとします。
  3.  関係法令・ガイドライン等の遵守について:当事務所は、個人情報及び特定個人情報等に関する法令、国が定める指針、特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)及びその他の規範を遵守し、特定個人情報等の適正な取扱いを行います。
  4.  特定個人情報等に関する問合せ窓口:本人からの特定個人情報等の取扱いに関する苦情、問合せについては、適切かつ迅速な対応を行うための体制を整えます。当事務所における特定個人情報等の取扱いに関するご質問や苦情に関しては下記の窓口にご連絡ください。

本方針は、全従業者に周知、徹底するとともに、当事務所外に対しても公表いたします。また、従業者の教育、啓発に努め、特定個人情報等保護意識の維持向上を図ります。

             制定日:2025年11月25日      最終改訂日:    

             社会保険労務士法人レイナアラ 代表 川崎 秀明    事務所住所:東京都文京区本郷3-23-5-2F

             当事務所特定個人情報お問合せ窓口:特定個人情報管理責任者 箭野 由季子   電話:03-3812-9581 9:30~17:00

◇ 個人情報保護法等に基づく公表事項等

個人情報の保護に関する法律等に基づき、公表または本人が容易に知り得る状態に置くべきものと定めている事項について以下に公表いたします。

  1. 個人情報を取得する際の利用目的(個人情報保護法第21条第1項関係) : 当事務所は、個人情報を次の利用目的の範囲内で利用いたします。なお、個人情報の利用目的が、法令等に基づき限定されている場合には、当該利用目的以外では利用しません。

 

分類

利用目的

A

当事務所とご契約いただいているお客様の個人情報

①契約の履行、契約管理のため。

②当事務所サービスのご案内、ご連絡のため。

③メールマガジン等の情報配信のため。

B

当事務所へのお問合せを

された方の個人情報

①お客様等からのご意見、ご要望、お問合せについての受付とご回答のため。

C

当事務所に採用希望される方の個人情報

①採用に関する連絡・選考・入社手続きのため。

D

当事務所の職員・従業者等(退職者含)に関する個人情報

①人事労務管理、勤怠管理等のため。

②賃金管理、社会保険・労働安全・福利厚生の運用・管理、業務遂行管理のため。

E

受託業務で取扱う個人情報

 

①労働・社会保険に関する法令に基づく事務手続(申請・届出)のため。

②労働・社会保険に関する法令に基づく規程・帳簿、書類の作成のため。

③労務管理、人事制度、その他労働・社会保険諸法令に基づく相談指導のため。

④給与計算および付随する業務の遂行のため。

2.特定個人情報等を取得する際の利用目的  : 当事務所が、当事務所の従業者又は第三者から取得する特定個人情報等及び委託契約に基づき取得する特定個人情報等の利用目的は、以下に掲げる個人番号を取り扱う事務の範囲内とします。

 

分類

利用目的

F

従業者に係る個人番号関係事務

①雇用保険届出事務※

②健康保険・厚生年金保険届出事務※

③労働者災害補償保険法に基づく請求に関する事務

④給与所得・退職所得の源泉徴収票作成事務

G

従業者以外の個人に係る個人番号関係事務

①報酬・料金等の支払調書作成事務

②配当、剰余金の分配及び基金利息の支払調書作成事務

③国民年金第3号被保険者届出事務

④不動産の使用料等の支払調書作成事務

⑤不動産等の譲受けの対価の支払調書作成事務

H

委託契約に基づく個人番号関係事務

①雇用保険届出事務※

②健康保険・厚生年金保届出事務※

③労働者災害補償保険法に基づく請求に関する事務

④賃金計算事務等

上記F~Hに付随して行う事務(特定個人情報取扱事務を含む。)    ※F.①②、H.①②の事務には、適用、給付及び助成金を含む。

◇ 当事務所が取扱う保有個人データに関する事項(個人情報保護法第32条第1項関係)

  1. 事業者の名称、住所および代表者の氏名   社会保険労務士法人レイナアラ   東京都文京区本郷3-23-5-2F  代表社員 川崎 秀明
  2. 全ての保有個人データの利用目的

 

分類

利用目的

A

当事務所とご契約いただいているお客様の取引等の個人データ

・契約の履行、契約管理のため。

・当事務所サービスのご案内、ご連絡のため。

・メールマガジン等の情報配信のため。

B

当事務所へ問合せ等をされたお客様の個人データ

・お客様からのご意見、ご要望、お問合せについての受付とご回答のため。

C

当事務所に採用希望される方の個人データ

・採用に関わる連絡・選考・入社手続きのため。

D

当事務所の職員・従業者等(退職者含)に関する個人データ

・人事労務管理、勤怠管理等のため。

・賃金管理、社会保険・労働安全・福利厚生の運用・管理、業務遂行管理のため。

3.保有個人データの開示請求等 

①当事務所は、本人またはその代理人から、当該保有個人データ又は第三者提供記録の開示のご請求があったときは、ご請求いただいた方がご本人であることを確認のうえ、次の各号の場合を除き、個人情報保護法に従い遅滞なく回答します。なお、開示しない場合又は当該保有個人データが存在しない場合には、その旨を回答します。

  • 本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
  • 当事務所の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
  • 法令に違反することとなる場合

また、当事務所は、本人又はその代理人から、当該保有個人データに関して、内容が事実でないことを理由とする訂正、追加若しくは削除のご請求、又は利用の停止若しくは消去又は第三者提供の停止のご請求があったときも、調査の上、個人情報保護法に従い適切に対応させていただきます。

②保有個人データの開示等の請求方法 : ご請求は、郵便・電話・当事務所ウェブサイト「ご相談・お問い合わせ」フォームの送信によりご連絡ください。ご請求内容確認後、折り返し当事務所所定の請求書面をお送りいたしますので、必要事項をご記入の上、ご返送ください。その際に請求者、代理人がご本人であること、また代理人が代理権を有することを当事務所所定の方法により確認をさせていただきます。

③手数料 : 保有個人データの利用目的の通知及び開示、第三者提供記録の開示のご請求につきましては、当事務所所定の手数料(1,000円)をいただきますので、あらかじめご了承ください。

④ご請求先 : 下記5「個人情報お問合せ窓口」までご請求ください。

4. 保有個人データの安全管理のために講じた措置について : お客様等の個人情報をお預かりするにあたり、適切な管理を行うとともに、漏えい、滅失またはき損の防止等のために必要な安全管理措置を講じます。当事務所で実施する主な安全管理措置は以下の通りです。

①基本方針の策定 : 個人情報の適正な取扱いを確保し、質問及び苦情処理の窓口をお知らせするため、本基本方針を定めています。

②個人データ等の取扱いに係る規律の整備

  • 個人データ等の取扱方法、責任者、担当者およびその責務等について規程を策定します。

③組織的安全管理措置

  • 個人データ等の取扱いに関する責任者を設置するとともに、個人情報保護法や内規に違反している事実又は兆候を把握した場合の責任者への報告連絡体制を整備しています。
  • 個人データの取扱状況について、定期的に自己点検を実施しています。
  • 定期的に内部監査部門による内部監査を実施しています。(内部監査を実施する事務所のみ)

④人的安全管理措置

  • 従業者に、個人データ等の適正な取扱いについて周知徹底するとともに定期的な研修を実施しています。
  • 個人データ等を含む秘密保持に関する誓約書の提出を全従業者から受けています。

⑤物理的安全管理措置

  • 個人データ等を取り扱う区域において、従業者の入退室管理及び持ち込む機器等の制限を行うとともに、権限を有しない者による個人データ等の閲覧を防止する措置を講じています。
  • 個人データを取り扱う機器、電子媒体及び書類等の盗難又は紛失等を防止するための措置を講じています。
  • 当事務所内の移動を含め、当該機器、電子媒体等を持ち運ぶ場合は、容易に個人データが判明しないよう措置を実施しています。

⑥技術的安全管理措置

  • 個人データ等に関するアクセス権限者の限定、確認、当該アクセス記録の保管を含む、個人データ等に関するアクセス管理を実施しています。
  • 個人データ等を取り扱う情報システムを外部からの不正アクセス等を防止する仕組みを導入しています

⑦委託について

  • 個人データの取扱いの業務委託に関しては、委託の内容に必要な範囲の個人データのみを受け渡し、その上で当該データに対して当事務所と同水準の安全管理措置を実施できる事業者を選定しています。
  • 定期的に必要かつ適切な監督を行います。

⑧外的環境の把握

  • 当事務所では、外国にある第三者に個人データ等の取扱いの委託等を行っていません。

5. 保有個人データの取扱いに関する苦情・相談、個人情報の取扱い全般に関する問合せ先

【個人情報お問合せ窓口】

社会保険労務士法人レイナアラ 個人情報保護管理者 箭野 由季子    住所:東京都文京区本郷3—23-5-2F

電話:03-3812-9581  FAX:03-3813-7088     月曜日~金曜日 9:30 ~ 17:00(祝日・当事務所の休業日を除く)

◇ カスタマーハラスメントに対する基本方針

社会保険労務士法人レイナアラ(以下、「当事務所」という。)は、安全・安心な役務とサービスを提供するため、お客様の要望に真摯に対応し、より満足度の高いサービスの提供に向けて取り組んでいます。また、お客様からお寄せいただくご意見・ご要望は、当社の役務やサービスの改善・品質向上において、大変貴重な機会と考えております。一方、ごく一部のお客様の要求や言動の中には、従業員の人格を否定する暴言、脅迫、暴力など、従業員の尊厳を傷つけるものもございます。こうした社会通念に照らして著しく不当である行為は、従業員の就業環境を悪化させるだけでなく、安全・安心な商品とサービスの提供にも悪影響を及ぼしかねない重大な問題であります。従業員の安全な就業環境を確保することで、従業員が安心して業務に取り組むことが可能となり、ひいては、お客様との関係をより良いものとすることにつながると考え、社会保険労務士法人レイナアラにおける「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を定めました。

【当事務所におけるカスタマーハラスメントの定義】 当事務所では、カスタマーハラスメントを「お客様から従業員に対して行われる著しい迷惑行為であって、従業員の就業環境を害するもの」と定義します。具体的には、以下のような行為を指します。あくまで例示であり、これらに限られるものではありません。

  • 暴力行為 / 暴言・侮辱・誹謗中傷 / 威嚇・脅迫 / 従業員の人格の否定・差別的な発言 / 土下座の要求 / 長時間の拘束
  • 社会通念上相当な範囲を超える対応の強要 / 合理性を欠く不当・過剰な要求 / 会社や従業員の信用を棄損させる内容や個人情報等をSNS等へ投稿する行為
  • 従業員へのセクシャルハラスメント、SOGI※ハラスメント、その他ハラスメント、つきまとい行為 (※「SOGI」(ソジ)は、性的指向(sexual orientation)と性自認(gender identity)の頭文字をとった略称)       など

【カスタマーハラスメントへの対応(社内)】 

  • カスタマーハラスメントを受けた場合、従業員のケアを最優先します。 
  • 従業員に対して、カスタマーハラスメントに関する知識・対処方法などの研修を行います。
  • カスタマーハラスメントに関する相談窓口の設置や弁護士等との連携など、体制を整備します。

【カスタマーハラスメントへの対応(社外)】 問題解決に当たっては、合理的かつ理性的な話し合いを行いますが、当社でカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合、対応を打ち切り、以降のサービスの提供をお断りする場合があります。らに、悪質と判断した場合、弁護士等と連携の上、毅然と対応します。

                                            令和7年5月1日

◇ 職員の安全・健康に関する基本方針

法人と職員が、ともに成長を遂げるためには、職員の心と体の健康・安全が不可欠です。社会保険労務士法人レイナアラは、すべての職員が安全に就業し、健康を維持・増進できる職場環境づくりに取り組みます。

  1.  「テレワーク東京ルール」実践企業宣言(わが社のテレワークルール) : 女性・高齢者の活躍に貢献します/育児・介護中のテレワーク勤務を推奨します
  2.  「健康企業宣言」(職員の健康は企業の誇り、活気ある職場は従業員の健康づくりから) : 健診を100%実施します/特定保健指導の活用をします/健康づくり環境を整えます/ 「食」「運動」「心の健康」に取組みます
  3.  がん対策推進企業アクション「Working RIBBON 80%チャレンジ宣言」 : 乳がん検診、子宮頸がん検診(会社負担)の受診率を80%以上にすることを目指し、職員や家族の健康を守ることを宣言します
  4.  医療・健康分野における福利厚生を積極的に提供します : インフルエンザ、帯状疱疹、肺炎球菌等のワクチン予防接種に対し、費用補助します / 所定労働時間内においてストレッチ運動・健康体操等を推奨、実施します / 福利厚生倶楽部(リロクラブ)、あんしん財団に全員加入します  / 私傷病休暇、家庭の事情による休暇申請等には柔軟に対応するものとし、育児・介護休業等についても法定を上回る休業日数等を付与します
  5.  災害発生時には、法人が策定した「事業継続(BCP)計画」、「消防計画」に基づき、職員の安全を最優先します。また、突発的災害に備え、女性職員の意見を取り入れた防災品備蓄に努めます
  6.  「職場における心の健康づくり計画」に基づき、メンタルヘルスケアを実施します :  相談体制の充実、情報提供及び教育・研修の計画的な実施を図ります / ストレス対策、心の健康づくりの体制整備や進め方を示すマニュアル等を作成し、社内に周知・徹底します
  7.  「自転車安全利用推進事業者」登録をし、自転車安全利用5則等の研修を実施します : 「原動機付自転車及び自転車の業務利用・管理規程」に拠り、運転者の安全を図ります
  8.  社内の人的資源(社会保険労務士・ハラスメント防止コンサルタント・健康経営エキスパートアドバイザー・THP心理相談員・健康保険委員等)の経験と知見を結集し、ワークインライフの視点から働き方改革の実現を目指します
  9.  法定時間外労働、深夜労働・休日労働は、させません。36協定を締結しないで済む労働環境を維持・継続します
  10.  「ハラスメント防止に関するメッセージ」「ハラスメント防止規程」「カスタマーハラスメント対応マニュアル」に則り、「ハラスメントをしない、させない、許さない、見過ごさない」姿勢を貫きます。すべての役・職員が、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)がいかに女性のキャリアアップの阻害要因になりうるかを理解し、対応できるよう教育・研修体系を整備します  

                                           令和7年8月1日

◇ 社会貢献活動とアドボカシーについて

私たちは、法人社内に限らず、事業活動を展開する「地域コミュニティ」や社会に対しても、「ジェンダー平等」、「女性のエンパワーメント」実現に向け、社会保険労務士法人という責任のある主体として、自らの資源や影響力を活用して参ります。

  1. ホームページやメルマガ記事において、引き続き、これらの視点に立った情報発信を継続します。
  2. 併設する「メリア社労士相談センター」~女性社労士による女性のための相談会~の労務相談活動を通して、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント啓発に努めます。同時に相談員(提携する相談員を含む)自身のキャリアアップも図ります。
  3. 社会保険労務士会等関係団体の主催する無料労務相談会等へ相談員を積極的に派遣します。
  4. セクハラ、パワハラに代表されるハラスメント防止研修、カスタマーハラスメント対策研修等の実施に引き続き注力します。以って、地域や職場の意識改革、心身の健康、安全、ウェルビーイングの維持・促進に寄与します。
  5. 女性の経営者、起業家、人事労務担当者を中心とするステークホルダーとの懇親、連携を一層深め、取り組みを通して得た知見を共有します。

                                           令和7年8月1日

◇ ハラスメント防止に関するメッセージ

ハラスメントは、人の尊厳を傷つけ、心身の健康を害することにもつながる決して容認できない行為です。のみならず、被害を受けた方の能力発揮を妨げ、職場秩序や社会保険労務士法人としての業務遂行にも支障をきたし、社会的評価をも大きく毀損することにもなりかねません。

「ハラスメントをしない、させない、許さない、見過ごさない」ために、ひとり一人が互いに尊重し合い、相手の身になって考える姿勢を今後も貫きます。ダイバーシティの考え方が普及した今日、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込みや偏見、先入観など)に的確に対処し、ハラスメントへの感度を一層高めて参ります。

                                           令和7年8月1日                  

                                      

                                                          

当事務所の書籍のご紹介

with&afterコロナ禍を生き抜く ~新しい企業の人事・労務管理

著者
川崎秀明、樋口治朗、平澤貞三、滝口修一、亀谷康弘
出版
清文社
発刊
2020/10/16
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『社会保険加入ハンドブック』

著者
東京SR建設業労務管理研究会
出版
第一法規株式会社
発刊
2018/1/23
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2,200円(税込)
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〒113-0033 東京都文京区本郷3-23-5 
ハイシティ本郷2F TEL03-3812-9581